偏屈小説家は恋に色づく

めがね
偏屈小説家は恋に色づく
総合 ★4.7 / 5.0|偏屈さに恋する説得力度 |攻めのメガネ越しの視線が殺す度

いやね、タイトル詐欺じゃないですか。「色づく」ってこういう意味だったんですね。脳が色づいてます。

読んだ瞬間「あ、これ今月のベストになるやつだ」って直感的に理解しました。小説家という職業設定と「偏屈」というキャラ造形が完璧に一致している。ただ頑固なだけの攻めではなくて、創作に真摯だからこそ他者を拒絶してるっていう設定の説得力がね。眼鏡越しに相手を観察する描写が何度も出てくるんですけど、その視線の質感—「評価の眼差し」から「欲望の眼差し」へ変わっていく過程がもう、ヤバいですね。一コマの瞳孔の動きで心理が全部わかる。作画の人天才ですか😂

受けも単なる「振り回される可愛い子」じゃなくて、自分の仕事にも誇りを持ってる。だからこそ攻めの偏屈さと対等に張り合える関係性になってて、それがベッドシーンにも繋がってるんですよ。エロなのに感情が乗ってる。むしろエロだからこそ感情が乗っかってくる。「攻めが初めて心を開く相手だからこその身体の繋がり方」っていう説得力が、もう…何度も立ち帰りました。着エロのシーン最高ですね、本当に。ニート生活で課金した金額で一番価値がある瞬間です。

同作家の他作品も読んでますけど、ここまで「キャラの内面と外見と関係性が完全に一致した作品」は初めてです。設定だけ凝ってる作品いっぱいありますじゃないですか。でもこれは違う。86ページというボリュームの中に何もムダがない。

ぶっちゃけ作家さんと語り明かしたいレベルです。このカップリングで絶対二次創作書いてる人いますよね、長編とか。私も読みたいし、正直に申し上げると「続きが見たい」という罪深い感情に駆られてます。同じジャンルが好きな人には本気でおすすめします。5回は読んでください。6回目以降はあなたの自由です😂

作家: やん

ジャンル:
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