こらしめ部屋、立チ入リヲ禁ズ。【R18コミックス版】

M男
こらしめ部屋、立チ入リヲ禁ズ。【R18コミックス版】
総合 ★4.7 / 5.0|罪悪感への陥落度 |攻めの懲罰手腕に唸る度

いや〜、これはちょっとヤバいですね。冷静に読もうと思ってたんですけど、序盤のあらすじ段階で既に引き込まれてて、気づいたら3回連続で読んでました😂 ニートの貴重な時間をこんなことに費やしていいのか自問自答してますけど、後悔ゼロです。

紬という受けのキャラが秀逸なんですよ。単なる「罰を受けたいマゾ」じゃなくて、エリート家族への劣等感と自分への罪悪感がもうセットになってて、それが欲望と一致する。その心理描写が丁寧だから、読んでるこっちまで「あ、このひと本当に罪悪感で溺れてるんだ」って引き込まれるんです。そこに管理人・鈴音村が現れるわけなんですけど、この攻めの懲罰の描き方がエグい。単にSMプレイとしてじゃなくて、相手の弱さを見抜いてそこに一撃を与える感じ。目線、触り方、言葉選びのすべてが「お前の罪を知ってるぞ」という圧力をかけてくる。エロシーンなのに息が詰まる感覚、あります。

木陰コケコ先生、他作品も結構読んでるんですけど、この一作はダーク系の傑作。「お隣さんはオトナ失格」とか「泣き虫マゾ」シリーズも好きですけど、心理掘り下げの深さがここまで来ると別格。設定だけなら「古寺で躾けられる」って地味じゃないですか。でも紬の内面と鈴音村の支配欲が交差する関係性に、古寺というセッティングがこんなに活きるんだって感動(変な言い方ですけど)。

月1で読み返してしまう一冊。二次創作でこのカップリング掘り下げてくれる人がいないかな〜と期待しつつ、作家さんの次の作品まで生存します。ダークで鬼畜で、でも感情の説得力がある作品を探してる人、迷わずどうぞ🙏

作家: 木陰コケコ

ジャンル:
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