ラッキードッグ1 + bad egg

BL(ボーイズラブ)
ラッキードッグ1 + bad egg
総合 ★3.8 / 5.0|運命の説得力度 |バクシーへの沼落ち度

マフィアのボスという最悪の状況から始まるのに、その先に待ってるのは想像以上にドロドロしてた。ジャンの異常な強運って、本来なら都合よすぎてダメなはずなんですけど、この世界観だと「それでも足りない」と思わせてくるところが上手いなっていう感じですね。

good eggからの続編という立場を十分に活かしてて、あの時の選択がここに繋がるのかみたいなカタルシスがある。ジャンとバクシーの関係性が、単なる「攻め受け」の枠を超えて、共犯者同然の運命感になってるのが。彼らの関係を見てると「この二人以外にありえない」って思わず納得させられちゃうのが悔しい🙏。ゲームの構成上、bad eggはバクシー攻略がメインになるんですけど、その選択肢の重みが本当に大事で、分岐によって関係性が変わる快感がある。幹部キャラたちのアフターストーリーも短めながら丁寧だし、各々のその後が掘り下げられてるのは評価できます。

ただし気になる点としては、キャスト変更があるって聞いてて、声の違いに最初は少し引っかかるのと、あくまでバクシーゲーになってる都合上、他キャラを掘り下げたいニートにはちょっと物足りない側面があるんですよね(贅沢な悩みです😁)。ストーリーのボリュームも適度だから、周回プレイで全ルート見たくなるほどではなく、バクシーだけでいいやってなる人も多いんじゃないかな。あと今作は音声が付いてるのはいいんですが、昔のキャスト愛がある人には選択肢が限られてるのが難点。

シリーズ前作をやってた人には最高の続編。新規でも十分楽しめるストーリーですけど、やっぱり前作の積み重ねがあるからこそ刺さる場面が多いです。ジャンとバクシーの運命に絡め取られたい、シリアスで暗い世界観が好きって人には全力でおすすめ。ただしバクシー一筋じゃないと、攻略対象の少なさにモヤモヤする可能性はある。それでも最後まで一気読みできるテンション感と、終わった後の余韻は確かなので、BLゲームとして見たら悪くない出来だと思います。深夜にこれをやると朝まで止められなくなる危険性もあります(経験則)。

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メーカー: Tennenouji

ジャンル:
BL(ボーイズラブ) 童貞 アドベンチャー 歴史 シリアス 巨根 金髪 女性向け

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