傲慢で高貴な王子が、四肢欠損という極端な設定の下で快楽に堕ちていく話ですね。正直なところ、ジャンルが濃すぎて「これ大丈夫なやつだ」と確認してから読みました😂
本作の最大の魅力は、王子というキャラクターの「高い位置からの転落」がビジュアルと心理の両面で徹底されてる点です。最初の傲慢さ、その次の困惑、そして快楽堕ちへ向かう段階的な心の変化が、作家の描き方1つで説得力が変わる部分なんですけど、ここがちゃんと機能してます。特に表情の変化——目が最初の鋭さから徐々に潤んでいく描写——が丁寧で、そこに何度も戻ってしまうんですよね。焦らしのシーンでの「まだか、もっと」みたいな切実さが、台詞じゃなく指先と呼吸で表現されてるのが上手い。
ただ気になる点として、42ページという限られた尺の中で「王子が何をしたのか」「なぜこんなことになってるのか」という背景が若干曖昧なままなんです。設定資料集とか本編外ストーリーがあるのかもしれませんけど、単体で読むと「世界観の作り込みの割に、動機がふんわり」という印象。あと、リョナや辱めのジャンルタグがついてますが、本当に好きな人からすると「もっと容赦なく」と思うかもしれない。つまり、マニアック寄りな人か、中程度の人かで評価が割れるタイプかなと😁
油鍋式は一貫した世界観構築が特徴ですが、本作はその強みが活きてます。同人誌レベルの表現の自由さがあるからこそ成立する作品という感じで、商業誌じゃ見られない「王子が人間扱いされない」という徹底ぶりが潔い。
ニートである私が課金してでも読む価値があるかと言われれば、「王子の堕ちシーンが好きならあり、とにかく設定の濃さで判断してほしい」という感じですね🙏
メーカー: 油鍋式
ジャンル:
辱め BL(ボーイズラブ) 女装・男の娘 ゲイ 成人向け 猟奇 リョナ 乳首責め














