総合 ★4.7 / 5.0|攻めの弱さ見え度 ◎|関係性の深化説得力度 ◎
いや待ってください。何これ、ズルい。こんなの序盤から全力で嵌まるじゃないですか😂
詐欺師の海老原が極道の若頭・間宮に引っ掛かって、被害者が加害者に調教されていくって…そういう関係性ですよね。でもね、ここからが本当に狡い。間宮は最初「鬼畜」というタイトル通り支配的で、一見上位者。でも海老原を「特別な存在」として扱い始めるくだりで、実は間宮のほうが転がされてるんですよ。攻めなのに孤独で、世界が海老原に染まっていく様子。あのコマ割りで見せる目の揺らぎね。もう一点も無駄がない(ニート気質が邪魔して自分の語彙力なくなってます)。
エロシーンの作り込みが本当にヤバい。ただ脱がせてるんじゃなくて、二人の感情の温度差とか、支配したい側のはずが支配されていく快感とか、そういう「心がベッドインしてる」感じが全ページ溢れてる。海老原の献身、間宮の執着、その両方が感情として乗っかってるから、エロシーンを読むたびに「あ、こいつら本当に必要としてるんだ」って思い知らされるんですよ。画力も上手いですけど、むしろコマ割りと表情の描き分けで語らせてる感じ。セリフより目が喋ってるんです。
これまでFANZA漁ってきた中で「極道×詐欺師」という組み合わせはあっても、関係性の陥没具合ここまで深い作品そんなにないです。むしろチョコミント先生、前作から比べて「人物の呼吸」が見えるようになってるんじゃないですか。
正直これ、作家さんと一杯やりながら「このシーン、ここはなぜこういう選択肢を?」って根掘り葉掘り聞きたい気分です。生活保護申請より先にこの作家さんの新刊情報チェックしてる人生をどう思いますか皆さん😁 それでも後悔ゼロです。
作家: チョコミント
ジャンル:
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