壁ドン隣人はインキュバス〜淫紋で彼専用にされました〜

BLコミック
壁ドン隣人はインキュバス〜淫紋で彼専用にされました〜
総合 ★4.7 / 5.0|淫紋で彼専用度 |隣人なのに運命感

いや〜これはちょっとヤバいですね。壁ドン隣人というテンプレの塊にファンタジー設定とエロを組み合わせて、なぜこんなに完成度高いんでしょう。新社会人の水瀬陸が隣の部屋の正体不明な男(実はインキュバス)に壁越しに呼ばれて、気づいたら淫紋で彼専用にされちゃう流れなんですけど、これがもう……冷静に語れません。すみません。

この作品の何がやばいって、設定が全部恋愛に活きてるんですよ。ファンタジーって設定資料集で終わる作品も多いじゃないですか。でもこれは違う。インキュバスという種族だからこその欲望、淫紋という設定だからこその支配と被支配の心地よさ、そして新社会人という「保護されたい」「誰かに頼りたい」という心理状態が全部繋がってるんです。攻めのキャラも最高で、見た目は強そうなのに受けを守りたい一心でそわそわしてる感じとか、差し入れのシーン何回読み返したことか。ニート人生で初めて「攻めの解釈一致」の重さを痛感しました😂

隣人BLの王道作品である『壁ドン〜』シリーズと比べると、こっちはファンタジー要素がしっかり機能してる分、奥行きが違いますね。ただのエロコメじゃなくて、種族間の関係性がちゃんと物語を支えてる。

サンプルじゃ絶対わかんない沼ポイントは、淫紋が発現するシーンの表情描写です。受けの「支配されることへの歓び」と「自分たちだけのしるし」っていう複雑な感情が顔の微妙な変化だけで伝わってくるんですよ。この子のこの表情が見たくて3週目突入した自分を許してください。あと、全編通して二人の距離が近づいていく過程で、インキュバス側の受け入れ方が変わっていくのが……戻ってきました。お茶飲んでも無理です🙏

同ジャンル・同価格帯のファンタジーエロBLと比べると、これは圧倒的に構成力が上です。壁ドン要素、隣人要素、ファンタジー、エロ、ラブラブという5つの要素がすべてプラスに働いてる。56ページというボリュームは短く見えるかもですけど、濃密さで言うなら倍以上の価値があります。年下受けが好き、新社会人設定が好き、設定が活きた作品が好き、あまあまなのにエロが好き——という方には即買い確定。逆に「ファンタジー要素は邪魔」「エロメインで感情は要らない」派なら合わないかもです。でも同じ金額でこの完成度なら、迷ってる暇はないと思いますよ。私も後悔ゼロ。むしろ後悔してるのは「今月のベストで紹介するべきだった」っていう運営判断です。

【買い】

サンプル画像

メーカー: 白蜜屋

ジャンル:
ファンタジー BL(ボーイズラブ) 中出し フェラ アナル 萌え 女性向け 成人向け

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