総合 ★3.8 / 5.0|プライド崩壊の説得力度 ◎|感情とエロの融合度 ○
意識高い系のインテリ院生が、なぜか触手に堕ちていくという題材だけで既に半分成立している。予想通り、徹底的に自尊心を削られるプロセスが軸になってますね。
本作の面白さは、単なるプレイの描写以上に「このキャラクターがいかにして屈するのか」という心理遷移の丁寧さにあります。最初は抵抗する主人公が、回を追うごとに身体と心の乖離が生まれ、やがてそれらが統合していく流れ。その過程で目の表情とか、仕草の微細な変化が丁寧に描かれているんですよ。触手という非現実的な要素だからこそ、感情描写に余計にリアリティが求められるんですけど、ここはちゃんとクリアしてる印象を受けました。168ページという限られた尺の中で、単なる「いろんなされ方してる」に終わらず、キャラクターの心理状態まで積み重ねてるのは意識が高い。…本当に意識高い系だ(何言ってるんだ)😂 コマ割りもテンポ良くて、深夜のニート時間も快適に費やせました。
作家の他作品を何冊か読んでますが、この人は一貫して「快感に堕ちていく過程」の描き方が上手い印象。本作はそれが如実に出てて、同じような調教系ならこれはスタンダード版って感じですね。触手という題材の遊び心と、心理描写の丁寧さが両立してるのは珍しい。
見どころは最後から二番目のシーンかな。あのコマの表情だけで「あ、この子本当に堕ちたんだ」って伝わってくるんです。もう一周したいけど、さすにニート生活が延びるので我慢😁 「こういう話好きだけど、完全にはハマらない」という人、結構いると思いますけど、そういう人に刺さると思います。
作家: ぶらんらん
ジャンル:
単行本 触手 中出し アナル








